検索窓
今日:46 hit、昨日:113 hit、合計:27,394 hit

HS side ページ32

.


ふと目が覚めて、眠気は一瞬で焦りに変わる。
やば!いま何時!?

ベッドから起き上がると、すぐに違和感に気付いた。掛け布団が床にあって、そこからちょこんと出た頭。


「うお!?まじか!?」

床で寝てたの?起こしてくれれば良かったのに。いや、寝ちゃった俺が悪いんだけどさ。

床で寝させたことに申し訳なさを感じながら、寝顔をまじまじと見つめてみる。

、、、マジ、天使。

今更だけど、体の負担が心配でAをベッドに運ぶ。図らずも触れたところからAの体温が伝わってきて、ちょっと、本当に、どうにかなりそうだった。

沸き上がる欲求をなんとか抑えて、自分を律することに集中した。だけど、ちょっとだけ、と頬を撫でてみる。これ以上はマズいからすぐさま部屋を出た。シャワー浴びて落ち着こう。


.

HS side→←31



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
設定タグ:BTS , ホソク , J-HOPE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:umbrella | 作成日時:2024年3月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。