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JH「Aってさ···初めての相手がジョングギなの」


JN「お前何聞いてんの」


JH「えー気になるくない?」


JK「聞いてどうするわけ」


JH「別にどうもしねぇわ」


JM「ジョングギが初めての相手とかちょっと腹立つの俺だけ?」


TH「わかるわー
どこまでいっても俺らの中でAは特別な女の子だしね」


JK「安心しろ
あいつの初めては俺がもらってやったから」


JM「それのどこに安心出来る要素があるんだよ」


TH「お前ちゃんとしたんだろうな
泣かせてたらぶん殴るぞ」


JK「あいつに聞けば
良かったのか嫌だったのか」


YG「余裕だなお前
あいつがそんなこと答えられるわけねぇだろ」


JK「ふ···だろうね」


JN「お前は幸せ者だね
あんないい女に無償の愛を受けてんだから」


NJ「ちゃんと上手くいってるみたいで安心した」


JK「··········ふ···」




「「「··········」」」




突然ジョングギが一点を見つめて笑うもんだからびっくりした俺たち


でもすぐにその理由がわかった


ジョングギの視線の先を見てみると
ソヨンのところから戻ってきたらしいAが皿にケーキを乗せながらそれを運んでる姿が目に入る


お前···
そんなに優しそうに笑うんだ


ジョングギが見てることに気づいたAも
目をくしゃりとさせながら笑ってて···




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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