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JM「あー···なんかすげぇAに会いたくなった」


SY「わかる
こういうときの癒しはやっぱAなんだよ」


TH「どこまで行っても結局はあの子だねー」


JK「·····俺のなんだけど」



「「「ふ···」」」





これから何が起こるかなんてわからないし
誰も予想なんて出来ないけど


だけどひとつだけ言えるとしたら


A以外が姫になるなんてありえないし
死んでもごめんだわ







***






JK side






「あ···オッパー!」


JK「だから走るなって」





大学の入口で待つこと数分
向こうから俺を見つけたAが嬉しそうに走ってくる


自然に上がりそうになる口角は許して欲しい


勢い余ったこいつの身体を抱きとめてやるのはもう何度目だろうか





「··········オッパ?」


JK「なに」


「何かありました···?」


JK「··········」





Aの伺いに一瞬固まってしまう


まだ何も言葉を発していないのに
少し不安げな表情でそれを聞いてきたもんだから若干焦ってしまった


Aと付き合うようになってから俺···考えが顔に出てんのか?


ポーカーフェイスもこいつの前だと無意味らしい




JK「別になんもねぇよ」


「本当に···?」


JK「強いて言うなら腹減った」


「あ···そっちですか」




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作者名: | 作成日時:2024年3月27日 12時

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