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よいしょ

よいしょ






ガタイのいいお兄さん

モニターでは1人だったのに




今はゾロゾロと何箱も大きな箱を持ってきて





一体何人いるの?!


ただでさえ狭い部屋なのに

大きな荷物と大きな人たちで
ぎゅうぎゅうになってる








『ねぇユンギ、、なんか怖いよ・・』




私はユンギの背中に隠れて
彼の服をキュッと握った







YG「A」




後ろに回された大きな手を握り返す








YG「ご苦労様でした。もう、お帰り頂いて。」





ペコリと頭を下げたユンギに
ガタイのいいお兄さんたちは






"そうはいかないですよ。ミン・ユンギさん?"






そう言って




被っていた帽子とマスクを
一気に剥がした














パンッ!!!


パンッ!!!









『きゃぁ!!』






突然の破裂音に

怖くて叫び声を上げた









やっぱり悪い人たちだったんだ!!
どうしよう!
今のもしかして銃なのかな



ユンギ

ユンギは大丈夫だろうか










『ユンギ!大丈・・・・夫、、って、え?w』




見上げたユンギの頭の上には
クラッカーの中身が降りかかっている

カラフルなパンチパーマをしたみたいでちょっと可愛い






『なんだぁー皆さん、昨日ぶりですね。』






ユンギからクルクルしたものをとってあげる






そこにいたのは宅配便のお兄さん




ではなく、

メンバーだった










HS「Aヌナ。ごめんね、怖がらせちゃってw」


TH「サプライズお宅訪問だよw 僕が考えたの!この服、似合ってると思わない?!w」




太陽みたいな笑顔をみせたホソクさんとテヒョンさん







『え、あ、似合ってます』





似合ってるけど





『小道具にしてはこの箱大きすぎませんか?大量だし。』






見渡せば
部屋を埋め尽くすほどの段ボールたち






JK「うははw 小道具だって」

JM「なんか可愛いねw」

NM「確かにw」


YG「おい、可愛いとか言うな」







TH「ヌナ、箱開けてみて」

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設定タグ:BTS , SUGA , ユンギ   
作品ジャンル:恋愛
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ミンの甘露煮(プロフ) - 名などないさん» コメありがとうございます!楽しんでいただきよかったです🫶新しい作品書きかけてますので、またご覧いただければ幸いです☺️ (3月25日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
名などない - 本当に面白いお話でした! (3月25日 20時) (レス) @page50 id: 2206d7c546 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2024年2月16日 20時

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