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床を這いながら近づくユンギだけど
ナムジュンさんに止められた


YG「離せっ!ナムジュナ!」







JN「ねぇ、答えてくれる?ユンギのこと使ったの?結婚してからだよね、芸能界に入ったの。」




『はい、でも使ってなんて・・』



JN「そんなに芸能人になりたかった?ユンギのこと、傷つけるなら僕が許さないよ。」




女性を殴りたくはないんだけど、
そう言って



ジンさんは右手を挙げた








『殴って頂いて構いません。でも私、ユンギさんを傷つけることはしません!』





反射的に目を瞑った私




でもさっき聞こえた鈍い音は
一向に聞こえない


それどころか





『あ、の、、』




私を抱きしめているのは

ジンさんだ






JN「怖がらせて悪かった。これでも演劇科出身でね?演技には自信があるんだw」




『え、、?』






なんだよ・・


そう呟いて
鼻血を出したユンギは床に寝そべった









JN「Aさん、ユンギをよろしく頼みます。」



『ジン、さん・・』





JN「普段ジジイみたいなユンギが、必死に守ろうとする人だ。本当に愛してるんだってわかるよ。ただね、」





"寂しかったのは本当だからついイジワルしちゃった"




ウインクしたジンさんは

もう怒ってなんていなかった








JN「さぁ、みんな。みんなの気持ちは僕が代弁したからさ、ユンギをお祝いしてあげよ?」









せーのっ






「「ユンギヒョン、Aさん結婚おめでとう!!」」






YG「おぅ、、サンキューな・・//」

『ありがとうございます//』







カシャ




鼻にティッシュを詰めたユンギとボロボロに泣いてる私
ニンマリ笑ってるメンバーさんとで

記念写真を撮った












『それにしてもユンギ、すごい顔だね』




家のリビングでユンギとさっき撮った写真を見返していた





YG「ああ・・ジニヒョンのパンチ、結構きくわ」


『明日もっと腫れそう』




YG「多分な。でも許してもらえてよかった。」


『そうだね、本当よかった。』





公表のスケジュールは
社長やマネージャーさんたちと調整して
段階的にしていくことになった




いきなり

"結婚してました"



なんて公表したらイメージダウンは避けられない
という理由だった




まぁごもっともです








YG「とりあえず、明日は家でゆっくりしような」


『うん』

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設定タグ:BTS , SUGA , ユンギ   
作品ジャンル:恋愛
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ミンの甘露煮(プロフ) - 名などないさん» コメありがとうございます!楽しんでいただきよかったです🫶新しい作品書きかけてますので、またご覧いただければ幸いです☺️ (3月25日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
名などない - 本当に面白いお話でした! (3月25日 20時) (レス) @page50 id: 2206d7c546 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2024年2月16日 20時

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