42 ページ42
YG side続き
"ウソでしょ・・"
といった顔で口をポカーーンと
開けたままのマンネライン
途端に厳しい表情になったヒョンライン
YG「悪い。今まで隠してたことがあるんだ。」
JN「なんだい、ユンギヤ」
一気にシーンとした部屋に流れる
ピリついた空気
YG「俺、、
結婚してるんだ。」
"一年前から"
JN「ユンギヤ・・・」
JK「ヒョン・・」
NM「Oh my goodness 」
YG「隠しててごめん。」
ジニヒョンは頭を下げる俺に近づくと
丸まった背中を撫でた
JN「ユンギ、お前・・
演技が上手くなったなっ!!!ヒャッ!ヒャッ!」
YG「え?」
「「ぷっっ!!!」」
一斉に吹き出したメンバー
どうやら演技だと思っているらしい
YG「いや、演技じゃな、、痛いっ!」
ジニヒョンは窓を拭きまくり
ナムジュナはバシバシと俺の背中を叩く
やめろ骨が折れる
JM「見て!このヒョン薬指に指輪までしてますよ!!w」
TH「うわ!!めっちゃ本物っぽい!!w これどこからの提供?言ってくれたらセリーヌに用意してもらったのに」
JM「俺もディオールかティファニーに相談したよ?w」
JN「ヤーそれならヒョンだってヴィトンに言ったさw」
ガハハハ
クオズは俺の左手をおもちゃにしているし
マンネは何故かケツを叩いてくる
ホソクは16拍子の拍手してるし
YG「おーい・・」
もう誰も俺の話を聞いてない
さっきの俺をマンネラインが順番にマネして
ヒョンラインが笑い転げてる
なにこの
カオス
これが
バンタンというものか
俺らって
いつまでも若々しいな
ある意味
まぁ、熱愛報道すらなかった俺が
結婚してたなんて信じれるわけがねぇか
いつも以上に騒がしくなった会議室で
俺はスマホを取り出した
1106人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミンの甘露煮(プロフ) - 名などないさん» コメありがとうございます!楽しんでいただきよかったです🫶新しい作品書きかけてますので、またご覧いただければ幸いです☺️ (3月25日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
名などない - 本当に面白いお話でした! (3月25日 20時) (レス) @page50 id: 2206d7c546 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2024年2月16日 20時