ep110 ページ10
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「じゃあね ジョングクくん」
「本当にこの人と2人きりで大丈夫？」
「大丈夫だよ」
「お客さんいないから助け来ないんだよ」
「お母さんみたいなこと言うね」
「心配だからだよ」
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あのあと店長とジョングクという謎メンツで少しだけお喋りをした後、ジョングクくんはスマホの通知を見て帰ろうとしていた
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「大丈夫 俺には猫しかいない」
「ねこおじさんじゃん」
「猫は裏切らないから」
「闇深」
私たちのやりとりをじーっと見つめるジョングクくん
なんだこいつ、早く帰りたいんじゃないのか。
何でこんな粘ってるんだ
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「ほらほら、ジョングクくんは出た出た」
「ちょ、押さないでよ」
「お買い物が終わったお店からは出るのがマナーだよ」
「お客さんいないのに？」
「ウワ！店長！アンチいます！」
「なんだと！？ピピーッ！アンチ警察です」
「あ、警察の方ですか、こんばんは〜」
「こんばんは〜、どうされましたか？」
「あの、…アンチの方がいて、」
「ほう、アンチ…それがこのイケメンだと？」
「あ、はいそうですね 2人いて」
「？？？？ふた、2人？え、お前もじゃん」
「あっハイ、そうっすよ！」
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接客同様の笑顔で元気に返事をすると、
店長が怖い笑顔で「2人逮捕」と笑っていた。
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Oたく3(プロフ) - 鹿さん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）♡ 更新たくさん頑張ります！ありがとうございます！！！！（ ; ; ）♡♡ (5月20日 11時) (
レス) id: adc4b11d67 (このIDを非表示/違反報告)
鹿(プロフ) - このお話本当に大好きです！本当に登場人物のキャラが物凄く素敵です！更新頑張ってください！応援してます！ (5月20日 0時) (レス) @page9 id: 4be8dda55d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Oたく3 | 作成日時：2023年5月4日 1時
