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ep106 ページ6

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「んじゃ私バイト行くからね」
「うぃ〜、帰りヤバい奴いたらメールして」
「はーい」






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気づけばアルバイトの出勤時間になっていたため、
ユジンを1人私の家においてバイトに出かける。

ジョングクくんとユジンのやり取りは特に興味もなかったのでスルーした、ユジンは相変わらずニヤニヤしてたけど。






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「いしゃせー」
「ちょっと、崩しすぎじゃない???」
「えぇ〜?だってお客さん全然来ないんですもん」
「いやまあそうなんだけど」
「何でこんな誰も来ないところにコンビニ作ったんですか?」
「子供の純粋な疑問ってこんなにも刺さるんだ…」






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私の質問に店長がわかりやすく肩を落とす。
私のアルバイト先のコンビニは、立地的にお客さんが来ない

全然来ない!と言うわけでもないのだが、
朝と夕方以外の混む時間以外は、基本的にずっと暇である。

ちなみに混むと言っても大して忙しくもない。
ワンオペで捌き切れるほどだ。






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「はぁ〜暇すぎて時間の流れも遅い…」
「もう20:30だから、あと少しじゃん〜」
「品出しも終わったし、掃除も終わったし、フライヤーも…」
「ゆっくりやればいいのに、せっかち出てるね」
「うるさいですよ!まったく!!!」






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何か面白いことでも起きないかなと、
レジから窓の外を眺める。

いつもと変わらない風景にため息をつき、暇つぶしにもならない床磨きを始めた私を、熱心でいいことだ。と店長は笑っていた。








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Oたく3(プロフ) - 鹿さん» コメントありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しいです( ; ; )♡ 更新たくさん頑張ります!ありがとうございます!!!!( ; ; )♡♡ (5月20日 11時) (レス) id: adc4b11d67 (このIDを非表示/違反報告)
鹿(プロフ) - このお話本当に大好きです!本当に登場人物のキャラが物凄く素敵です!更新頑張ってください!応援してます! (5月20日 0時) (レス) @page9 id: 4be8dda55d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Oたく3 | 作成日時:2023年5月4日 1時

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