ep104 ページ4
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「Aこっち向いて」
「んー」
パシャ
「えっ、なに」
「ストーリー、あげてもいい？」
「いいよ にしても珍しいね」
「やっぱ夏休み暇だから ちょっとね」
「？？ まあいいけど」
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ニヤニヤしているユジンを不思議に思い彼女スマホを覗く
『この夏彼氏作るらしい』
私の写真と共に添えられたその文字をみて思考が停止する
ん？？？？この夏彼氏作る？？？？
「おい！何勝手に言ってんだ！」
「っるさ！でっかい声出さないでよ」
「え？いやいやアンタが原因ね」
「ちょっと、もう投稿したから足掻くのやめてよ」
「はっっっや 隙が無さすぎる」
「だってAいいよって言ったじゃん、嫌なの？」
「ユジン結構フォロワーいんじゃん…」
「いうても40とかだし、鍵垢だから安心してよ」
考え直すと今までも意味不明なストーリーを上げていたし、
まあいいかと思いつつ再びスマホをみる。
そのまま数分適当にネットサーフィンしていると
ユジンがフフと笑い声を漏らした
「なに、怖いんだけど」
「狙った獲物が釣れてさ」
「うん？？？？」
ユジンがニヤニヤしながら見せてきたスマホを覗き込む。
スマホに写っていたのはだれかとのDM画面だった。
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Oたく3(プロフ) - 鹿さん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）♡ 更新たくさん頑張ります！ありがとうございます！！！！（ ; ; ）♡♡ (5月20日 11時) (
レス) id: adc4b11d67 (このIDを非表示/違反報告)
鹿(プロフ) - このお話本当に大好きです！本当に登場人物のキャラが物凄く素敵です！更新頑張ってください！応援してます！ (5月20日 0時) (レス) @page9 id: 4be8dda55d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Oたく3 | 作成日時：2023年5月4日 1時
