ep116 ページ16
.
「でもモテるのってそこまで幸せなことでもないよ」
ジョングク君はそういうとプロテインを飲み干した。
寂しそうな横顔をして。
.
「恋愛にトラウマでもあるの?」
「…別に〜ないよ」
「ふぅん」
「文句いいたげだね。Aさん」
「別に????」
別にっていうやつは絶対なにかしら闇があると
昔読んだ本に書いてあった気がする。
まあ、私が触れていい所ではないと思うし
スルーでいいんだ。
そんなことを考えながら歩いていると、
隣にいたジョングクくんが、何か閃いたような声をあげた。
「あっ」
「?どうしたのさ」
「ユジンのストーリー見たけど、あれなに?」
「ん?…あー、、あれ」
「彼氏でもほしいの?」
「いやほしくはないよ、別に」
「じゃあなんで」
「ユジンの暇つぶしだよ」
暇つぶしであんなことするユジンはやっぱり女王様だな
私には到底思いつかないし、真似できない所業である。
「俺に一番に言うんだよ」
「??なにを?」
「彼氏が欲しくなった時」
「?わかったけど、紹介でもしてくれるの?」
「特上のイケメンを紹介してあげるよ」
そういって自分を指さしたジョングク君
今日も星が綺麗だ〜。
.
――――――――――――
本当に信じられないくらい更新をさぼってしまいました。
申し訳ありません。
またマイペースに更新していこうと思います。
宜しくお願いします。
540人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Oたく3(プロフ) - 鹿さん» コメントありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しいです( ; ; )♡ 更新たくさん頑張ります!ありがとうございます!!!!( ; ; )♡♡ (5月20日 11時) (レス) id: adc4b11d67 (このIDを非表示/違反報告)
鹿(プロフ) - このお話本当に大好きです!本当に登場人物のキャラが物凄く素敵です!更新頑張ってください!応援してます! (5月20日 0時) (レス) @page9 id: 4be8dda55d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Oたく3 | 作成日時:2023年5月4日 1時